ミーナークシ寺院のここがすごい！
ミーナークシ寺院は、カラフルで美しい寺院です。
インドの南、マドゥライにあるミーナークシ寺院は、高くカラフルで独特の美しさのある寺院です。マドゥライの街は、550年頃から栄えていたと言われている歴史のある街で、ローマやギリシャ等の影響を受けており、神話や歴史に商業等見どころがたくさんあります。
ミーナークシ寺院は、マドゥライのシンボルとも言われており、15世紀から17世紀と長い時間をかけて建てられたと言われています。外観もですが、中もカラフルで細かいところまで作りこまれており、時間がかかったのも納得の美しさです。12の塔門を持つインドでも有数の寺院として知られています。
ここは「魚の眼を持つ女神」と言われるミーナークシ女神を祀るために作られたと言われています。このミーナークシ女神は、魚のようにいつも眼をしっかりと開き、世界を見守っていると言われています。
ミーナークシ寺院の中は、たくさんの神々の像があり、一つ一つ見ているととても時間が足りないほどです。天井までカラフルで色鮮やかな造りになっており、いつまでも見ていて飽きないという観光客はとても多いです。
寺院内はもちろんですが、境内に占い師がいたり、たくさんのお店があったりといつも多くの人で賑わっているそうです。インド人の日常も見る事ができるとても楽しい場所で、一度でいいので訪れてみたいと思っています。
文：るるるるん
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