バードシャーヒー・モスクのここがすごい！
バードシャーヒー・モスクは、圧巻の美しさを誇るモスクです。
赤茶色が特徴のバードシャーヒー・モスクはパキスタンのラホールにあるモスクです。1671年から1673年のムガル帝国の時代に建てられ、当時は世界で最大の大きさを誇っていたそうです。今でも世界で5番目に広いモスクで、パキスタンの観光スポットといえばここと言うほど有名なモスクです。中庭には約10万人の礼拝者が入る事ができるそうで、この数字だけでどれほど大きいのかが分かります。非常に有名な観光スポットですので、世界中から沢山の観光客はもちろん、礼拝者も訪れるのでいつも多くの人で賑わっているそうです。特に毎週金曜日にはラホールの人々がここを訪れ、アッラーに祈りを捧げるそうです。
私は、初めてこのバードシャーヒー・モスクを写真で見た時、まるで絵本の中に出てくるアラビアンナイトの世界の建物のようだと思い、その美しさに感動しました。絵本や物語が好きな人なら、このモスクにきっと一目で心惹かれると思います。こんな素敵な場所で物語の登場人物のように動きまわる事ができたらどんなに素敵だろうと思いました。
バードシャーヒー・モスクは、その外観の美しさはもちろんですが、内部にある壁画や細かいレリーフも見どころです。一度でいいのでこの地を訪れ、生でしっかりと見て写真に撮りたいと思わせる美しさです。
文：るるるるん
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