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フィービー・フィロ

フィービー・フィロのここがすごい!

抜群のバランス感覚を持った女性デザイナー!

わたしのイチオシデザイナーです!

ファッションデザイナー、フィービー・フィロ(ファイロ)(phoebe Philo)は、抜群のバランス感覚を持った現代女性です。デザインだけでなく、生き方や働き方にもその感性が現れており、現代に生きる女性のお手本のような方です。

私が初めて名前を知った時は、まだファイロという名前ではなく、フィロと日本語で呼ばれていました。その当時は、CHLOEのデザインを担当しておりました。まだ若かった私にとって、以前のCHLOEのデザインは、大人ぽくてパッとした雰囲気ではなかったのですが、ファイロがデザインを担当するようになってから、華やかな雰囲気が加わりました。一挙に、若者が憧れるブランドに変身したのです。大きな鍵がついたバッグ「パディントン」が流行したのが象徴的でした。
多くの女性が憧れたバッグだったと思います。街中は、パディントンで溢れかえるほどでした。私も憧れていたことを覚えています。

そして、妊娠を機にCHLOEのデザイナー職を辞めてしまい、次のブランドに移ります。そこでも、ファイロの抜群のバランス感覚が世間を注目させます。次の彼女の才能を披露する場は、CELINEでした。またもや、かっこ良くて可愛らしいと呼べる洗練されたバッグを発表します。また、私の憧れのバッグになりました。バッグだけでなくファッションも、独自のバランス感覚を備えたデザインで、とても華やかでした。ファイロさんが、CHLOEをデザインしていた当時は、まだ私は若かったので写真などで楽しんでいただけだったのですが、それから少し歳をとった私は、何度もCELINEのお店に足を運びます。都会的なデザインとありのままの可愛らしさが混ざった服に、身を包むと心が軽やかに跳ね上がります。ファイロがデザインするファッションは、そのような抜群のバランス感覚を持ち合わせています。

そして、CHLOEのデザイナーを妊娠と同時に辞めてしまうのですが、これも現代女性が幸せに生きるヒントがあるような気がします。
仕事に一辺倒だったり、プライベートだけを楽しむ人生よりも、仕事もプライベートも両方に気を入れる、ファイロの生き方は、私たちに勇気や希望やヒントを与えてくれます。一人の女性として、社会とそして自分自身との役割や幸せを考え実践しているファイロのバランスのとれた生き方も、多くの女性の参考になると思います。仕事だけではなく、女性としても生きる生き方は、美しいですよね!

今後も、ファイロのバランスの取れたライフスタイルを応援していきたいですし、担当するブランドが変わってもお店に行くことになると思います。ブランドではなく、デザイナー(一人の人間)に会いに行くことが、これからの志しある生き方なのかなと思います。

文:フィービー

時代とライフスタイルとエレガントを作るデザイナー

近年、セレブの間で人気なCELINEのラゲージと言うバッグがある。サイズ展開も豊富で、カラーバリエーションもシーズンごとにたくさんでる。1つ持つだけでは足りない!発売されるラゲージの全てが欲しくなる。その魅力はラゲージのフォルムの美しさだと思う。一見四角に見える鞄はよくよく見ると台形のように上の方が広がっている。そして表に刻まれたすべての鞄に共通する曲線は正にラゲージを証明するアイコンである。
そもそもこの第二のバーキンと呼ばれるまでになったラゲージを作ったクリエイティブディレクターのフィビー フィロとは元々ステラマッカートニーと一緒にクロエのデザイナーをしていた。そしてフィビー フィロがCELINEに来る前にフィビー フィロはクロエの売り上げを5倍にも伸ばすという偉業を成し遂げている。斬新でありながらもブランドのイメージを崩さず、しかし、そのブランドらしさを最大限に引き出す事ができる。これぞデザイナーになるべくして生まれてきた才能だろう。そして今、CELINEという舞台でラゲージのヒットを飛ばしつつもファッション分野も新たなシルエットを求めて布をレーザーで裁断するなど、常に挑戦をし続けている。
流行らせる。流行させる。人々の心を掴める数少ないデザイナーの1人である。

文:ごんすけ

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