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紀元前からのアフリカ各地美術の流れ

紀元前からのアフリカ各地美術のここがすごい!

アフリカ美術というと、主にすすや金属などで描かれた、原始的な岩絵の類や、土壁などのなかで他者の住居などとの判別性を高めるといった集落インテリアに、各集落ごとのアミュレットや紋章的な役割を持たせたものなどが知られています。また彫刻や音を出す宗教上の道具類や宗教的民具といったものなどが、古くから世界各地で収集され、その存在が知られています。

ですが、平面構成の芸術でも、岩絵などに準じた、「持ち帰りがたい芸術的配置」や「天候や使用にともなって徐々に消えていくもの」「生体などに日常的に施す、宗教や信仰、所属などをあらわすための絵柄」などにおいて、じつに興味深いものが多くみられています。

これらから影響を受けているともいわれている、20世紀初頭のキュビズムや、キュビズムの流行を経て欧米各国の美術品や焼き物、インテリアやデザインからテキスタイルと服飾そのもののデザインなどに2次的派生物として取り入れられた「平面分割タイプを線や面、接合点などを意識して、あえて違えたモダンデザイン」などが多くみられています。

21世紀に入り、歴史上でもかつてみないアフリカからの移民などが増えている国も有、これからさらに研究や収集、また美術の形態上の存続面での問題から、聞き取り調査や再現などが盛んにおこなわれるとも言われており、現在の西洋美術にあたえた、すでになくなっている文化や部族のモチーフなどの影響の再考や再調査も期待されています。

文:AIU

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