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ジャン=フランソワ・ミレー

基本情報

経歴

ジャン=フランソワ・ミレ(1814-1875)は,19世紀フランスにおける写実主義に属した画家です.
彼は,ノルマンディー地方の小さな村の家に,8人兄弟の長男として生まれました.
父親は農民であり,決して裕福な家柄ではありませんでした.
1848年の官展(サロン)において,「箕をふるう人」という作品をもって入選を果たし,有名画家への階段を上ってゆきます.

上にも述べたように,彼の生まれ育った環境のせいもあり,絵画の多くには農民の姿がありのままに描かれたものが多くなっています.
作風としては,柔らかな,淡い絵画であることが特徴であり,農民の姿,またその背景にピッタリの作風になっています.
それゆえ,どの絵も見ていてやさしい気持ちになるようなものばかりで,見ているものの心を落ち着かせてくれます.

代表作

代表作として,「種をまく人」がまず挙げられるでしょう.
この絵は岩波書店のシンボルマークとして用いられていることからも,かなり有名です.
この絵は優しいタッチの中に,種をまく農民の力強い意志がジーンと伝わってくるような作品です.
ミレーの作品は,農業が主であった日本では親しみを抱かれる傾向にあり,
その他の代表作として,「落穂拾い」「晩鐘」などがあります.

ジャン=フランソワ・ミレーの関連書籍

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