チチェン・イッツァのここがすごい!
チチェン・イッツァは、悠久の時を感じる事ができる世界遺産です。
チチェン・イッツァは、メキシコの南部、ユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡で、世界遺産にも登録されています。ジャングルの中にあり、その堂々と、かつ悠然とした佇まいは悠久の時を感じる事ができます。海外旅行すらした事ない私ですが、写真でその姿を見てすぐに「ここに行きたい、一度でいいから本物を見たい」と心惹かれました。
チチェン・イッツァにあるカスティーヨは、マヤの最高神で創造神と言われているククルカンを祀っているピラミッドだと言われています。基底約55メートル、高さ24メートルもあり、かなりの大きさを誇っています。日本で言う春分の日と秋分の日と年2回、太陽が沈む時に西から太陽の光が当たり、ククルカンの胴体が現れるという神秘的な光景を見る事ができます。
また、チチェン・イッツァのカラコルと呼ばれている場所は大昔から天文台として使われていたと言われています。他にもマヤ文明が非常に天文学が発達していた事が分かるものが多数あり、それだけ星々や太陽の光が人々にとって重要なものだったという事が分かります。さらに今の暦に近い暦が当時から分かっていたのに驚きです。また、建築に関しても高いレベルだったそうで、一体ここの人達がどうやって考えたのか、または知る事ができたのかはとてもロマンを感じます。
文:るるるるん
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