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ピエール・ボナール

ピエール・ボナールの作品紹介

「田舎の食堂」は、見ている人に安心感を与える絵画だと思います。

ボナール「田舎の食堂」は、こんな素敵なところで毎日生活できたら、どれだけいいだろうかと思わせてくれる、素晴らしい絵画です。
「田舎の食堂」は、タイトルの通り田舎にある食卓の様子が描かれた絵画です。ドアから差し込む光、家の周りにある穏やかな光景、当たり前にある食卓が見ている人に安心感を与えています。ボナールは、難しいデッサンをその画力で美しく描き上げています。私は、この優しい絵画が大好きです。不安になった時もこの絵画を見る事で安心できますし、この穏やかな風景の中ですごしている自分を想像して楽しい気持ちになる事ができるからです。ヨーロッパでの暮らしに憧れている人にとって、この絵画はまさに理想の一枚と言えると思います。

「田舎の食堂」には一人の女性が描かれています。この女性はボナールの妻です。ボナールは、彼女と出会った後は女性を描く時に妻以外の女性を描く事は無かったと言われています。そんな穏やかな、かつ強い愛情を感じる事ができるのもこの絵画の素敵なところです。

また、この絵画はボナールの緻密な計算によって描かれています。一番分かりやすいのが、テーブルの青と壁のオレンジです。暖色と寒色がお互いを見事に引き立て合い、穏やかながら引き締まった作品にしています。

文:るるるるん

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